9.13.2014

AZKCY 雑記ちゃん

今日は友人たちと飲んできた。僕以外には男一人に、女一人というメンツ。なぜかホモネタで盛り上がった。
が、相変わらずぼくは飲み会の場では啞であり……。結局のところ大して楽しくなかった。

ぼくが人間との交流において一切の快楽や充足を得られないというのはどういうことなのだろう?酒は、大好きだ。人間を前にして鋭さを増すぼくの神経を和らげてくれるから。友人たちの発する言葉、それらも好きだ。ぼくは友人たちの言葉を愛している。おそらく友人の男は女を愛しているのだが、その駆け引きを見ていて楽しく思う。だが、ぼくがそれらの関係に関与することは望ましいこととは思わないし、ぼく自身がいる意味も感じなかった。

友人達とぼくとの交流、その交流を愛することをできないというのは何ということだろう。友人達をぼくは愛している。酒も愛している。しかし、あくまで自己が関係する事柄に幸福を認められない。このことがぼくの病気なのだろうか。自分が幸せになってはならないということ。自分が幸せになってはならないと思うから、つねにぼくは不幸なのだろうか。ぼくのような人間は、いくら他者からの賞賛や愛情の表明を得られたとしても、痴呆みたいな顔でこう言うのだそうである。「本当にぼくを愛しているの?」と。

恐らく不幸な両親な元では、こどもがこういった抑圧的な人間になることもありうるかもしれない。親たちがimplyする。お前は不幸でなくてはならない、と。


まあ、そういうこともあるかもしれないな。

あらゆる人間交流の場がぼくを拒絶する。ぼくは友人たちの打ち明けるおもしろい話に耳を傾けることができず、至って思慮深い、紳士的な彼らのふるまいにも欺瞞を感じるというのだから……。ぼくがひたすら楽器や文学、絵画に逃げてきたのはそういうことだろう。インターネットでしか本音を話せない哀れな人間に育ったのもそういうことだろう。

今日はひどく酔っ払った。明日はまともな日々を送りたいと思うし、またまともなことを書きたいと思う。



ぼくにとって書くということは、排泄や食事に似ている。決して高尚なことではない。芸術を構築しようと思って文章を書く奴はクソだ。しかし、それは誰にとっても同じだ。だれだってブログなんて書けるのだ。バカか。

ぼくは芸術という事柄に固執した。おそらく人間にとってマジメになるべき事柄は、死と、生、この二つだけだ。この二つにとって、芸術が必要であればそれを選択すべきだし、そうでなければ芸術なんて単なる余剰、時間の無駄である。しかしおそらくぼくの人生にあって、芸術というものはひとつの決定打という気がしている。

ぼくは神経質に人生の不要な事柄を退けてきた。安定や隷属、堡塁や家庭といった事柄を切り捨ててきたのである。ぼくはただ生きていたいと思う。その願望は実存への欲求と言ってもいいかもしれないが。そのためには芸術が必要なのである……。

と、またくだらないキザっぽい(というよりはキチガイ臭い)ことを書いた。最近思うのだが、たまに過去の自分の日記を見るとほんと、読むに堪えない。なんて臭いことを書いているんだ。読み手を無視したようなことを書いているんだ、と。まあ今日の日記もそれに類することだが、どうかご勘弁いただきたい。ただ書くこと、それだけが主旨のブログである。


どうせ自慰的日記なのだから、好きなことを書くぞ。メンデルスゾーン交響曲第2番『讃歌』の第6曲。
Stricke des Todes hatten uns umfangen, 死の綱が私たちを取り巻いた、
und Angst der Hölle hatte uns getroffen, そして地獄の不安が私たちを捕えた、
wir wandelten in Finsternis. 私たちはさまよった、暗闇の中を。
Er aber spricht: Wache auf! der du schläfst, あの方はしかし言う:目覚めよ!眠っている者よ、
stehe auf von den Toten, ich will dich erleuchten. 立ち上がれ、死者の中から、私があなたを明るく照らそう。
Wir riefen in der Finsternis: 私たちは呼びかけた、暗闇のなかで:
Hüter, ist die Nacht bald hin? 見張り人よ、夜はまもなく明けるのでしょうか?
Der Hüter aber sprach: 見張り人はしかし言った:
Wenn der Morgen schon kommt, so wird es doch Nacht sein; 朝がまさに来るなら、それでもなお夜があるだろう;
wenn ihr schon fraget, so werdet ihr doch wiederkommen und wieder fragen: お前たちがまさに尋ねるなら、それでもまた来てそして再び尋ねるだろう:
Hüter, ist die Nacht bald hin? 見張り人よ、夜はまもなく明けるのでしょうか? 

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