9.04.2014

滑稽なバカが書いた

昨日はまるで自分に価値なんてないという気のする一日だった。思わず深酒をしてしまった。

そういう日も必要なのかもしれない。自分は正しいといつも思っていても、成長しないから。ぼくは昔から孤独だし、不幸だった。いまさら傷ついても仕方ないのだよ、俺よ。お前は無表情に自分と対話していればいいのだ。そういう風に生まれついたのだから。

お前の人生はどうしたわけか失敗作に近いのだが、だからといって残りの人生を放棄してしまうのももったいないことだ。今まで通りに生活を過ごしてしまっては、それこそ浪費だろう。お前に必要なのは変化である。たぶん、健常に暮らせるならそれがいちばん良いのだろう。ある人間を孤独な創作に「追いやる」ものは病的な性質のものだ。

集団の中に温かさを感じない。だれしもが追い求める当たり前の幸福を身体が受け付けない。そういう不感症とnauseaを持って生まれたのがお前だ。だから自然と、友人や家族よりもドフトエフスキーやゲーテに救いを求めるようになる。本はお前から離れないからだ。

どうやっても自分が滑稽なバカに見えてくるな。ぼくは正しいことをしているだろうか。ぼくは正しい人間でありたい。幸福になれないとわかったから、せめて正しい人間になりたい。

「不誠実か、発狂か」?

ずいぶん人生とは酷薄なものだ。真実を求めるものは狂気すれすれを生きなければならない。

真実?プッ。お前は何を言ってるんだ。中二病のモラトリアムおっさんがお前だ。お前みたいな若はげに何ができるって言うんだよ。お前が本当に有能で知性的な人間なら……お前は教授たちにバカにされないし、女に見捨てられることはないはずだぞ。「地下牢の手記」みたいな蛆虫になりやがって。

マア、ともかく。ぼくは決めている。生の地獄に喘いでいる人に向かって、ぼくも地獄を生きている!と言えるような人になりたい。それがたぶんいちばんの救いなのだ。「地獄なんて迷妄だ」「すぐに良くなるさ」と言うことは、最も彼を傷つける。ぼくができることといえば、それくらい……。

まあ、だから?そんなことは一部の天才に任せておきたまえよ……。ぼくは生活に埋没するのだ……。失敗作は大人しく寝転がっていればいいさ……。

0 件のコメント:

コメントを投稿