9.24.2014

馬鹿の手記

俺は何をやっているのだ。

俺はただ生を燃焼させたいのだ。俺はだらだらと過ごしたいのではない。生を空費させたいのではない。運命に対し手放しになろう。怖いこと、ダメになる方向へ進んでやろう。職業や、勤務地がなんだというのだ?俺はただ進むのだ。俺が進むこの道の意味を、大部分のひとは理解することができないだろう。君にとってはそうかもしれないけど、俺にとっては違う。それだけの話だ。

明日になったら、入社承諾の電話を入れよう。どうにでもなれだ。

金は必要だ。しかし知識はもっと必要だ。もう知識は十分手に入れた。俺は金の使い道を誤ることはない。田舎へ行こう。そこで金を稼いで、その金をもっと増やしてやろう。そして、自由になる。いろんなものを見る。金は自由を得るためと、世界を知るためだ。そのために使おう。そんなこと、二年前には知っていた。知っていたのに、今になって迷っている。バカか。何も成長していないんだ、俺は。

金は必要だ。現代じゃ、金がなけりゃ何もできないし、誰も見向きもしないんだ。ある程度稼いだら、何でもしてやる。思いっきり楽しんで、思いっきり絶望してやる。この世では、まともに悲しむにも金が必要なんだ。

俺はくだらない労働者になる。生活のために働く労働者になる。そう、俺は天才ではない。才能も実績も何もない。だから俺は自分で自分を助けるしかない。しかし、こんな俺でも生きることは可能だ。俺は死ぬときに、ただ「彼は生きた」と言われることを望む。

寂しくなったら女々しく喚き、怖くなったらぎゃあぎゃあ騒ぐ、そんな人間には一切の価値はない。こうと決めたら動じるな。くだらない人間なのだから、せめて高潔であれ。

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