12.01.2014

雑記 - ロビイスト

今日はやっと暇を得ることができた。

ここ最近ほんとうに忙しかった。単なる試験勉強なのだけど、勉強量が尋常ではなかった。それが終わったので、今は大変解放された気分である。とはいっても、飲みに誘う友人もいないので、試験が終わるとうどん屋にひとりで入り、野菜入りほうとうを食べた。たった五百円だが、ぼくにとってはかなりの贅沢である。ほうとうは大変おいしかった。かぼちゃの風味がいい。最近は、ラーメンよりもうどんが好きになった。年をとったということだろう。

食べ終わると酒を買って帰った。この前「断酒している」と書いたのだが、生活習慣改善という目標は副次的であり、本来は試験勉強のためである。だから試験の終わった今日は飲むのだ。いまはベルギーのホワイトベルグという安い発泡酒?を飲んでいる。これは日本の発泡酒より安い。ベルギーのビールは薄味で、麦芽が少ないので日本では発泡酒ということになる。

日本の税制はやはりおかしい。ビールは何種類にもわけて課税するのに、消費税では、ベンツのSクラスもパンも同率なのである。これはどう考えても、金持ちに都合のいい税制だ。ベンツのSクラスなんて、税率100%でよろしい。金持ちは気にせず買うだろう。今日だって、ぼくはほうとうを会計するときに五百「四十円」を請求されて、げんなりとした。そりゃ消費も冷え込むはずである。

そういえば、この前日本の酒造会社はロビー活動をしているからテレビCMを打ち出せるのだ、というようなことを書いたけど、調べたらほんとうにロビー活動をしていた。

現役ロビイストに学ぶ!これからのロビー活動

このタイトルで笑ってしまった。ロビイストというとどことなく、「後ろめたいこと、悪いことをしている」というイメージがあるはずだ。それがずいぶんとオープンなこと。

上のサイトのなかで、さまざまなロビイストが講演しているが、ビール酒造組合審議役のひとの内容を要約すると、「WHOは世界的にたばこを撲滅することに成功した。WHOは今度は酒をなくそうとしている。厚労省にもその動きがある。その規制をなくすためにもがんばっていきたい」と。

まあ、酒造会社も営利事業である以上、自社の権利を主張するのは当然だと思うが……。酒は家庭を壊すことがある。身体を壊すことも多々ある。自分の供給している商品で中毒者や依存症を出し、たくさんの人が苦しんでいるという現実をどう思ってるのかね?「それは自己責任です」「法律に則っています」と言うのはけっこうだが……。

ぼくらは大人になるためには目をつぶらなければいけない、ということだろう。ロビイストは堂々と講演するようになった。大企業の依頼を受け、政府と交渉するビジネスマン。けっこう絵になるじゃないか。その陰では、ロビイストの彼のはたらきによって苦しみ、死ぬかもしれないひとが五万といるのだが……。

資本主義とはずいぶん悲しいものである。制度自体というよりは、それに適応してしまう人間存在が、悲しい。



今日はずいぶんだらだら書いてしまった。やっぱり、酔っ払っているからだろう。ようやく暇ができたので、がっつりと本を読みたい。今読まねばならぬのは、チョムスキーと、フーコーと、アレントにもそろそろケリをつけなくては。

明日からまたまともな日記を書こう。しかしこういう他愛のない日記の方が、まともだと普通のひとは考えるだろう。とにかく今日は寝る。昨日は二時間くらいしか寝ていないのだ。

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