1.01.2015

マレーシアの航空機事故について

あけましておめでとうございます。

年越しは楽しく過ごした。あいかわらず独りで過ごしたのだけども、キースジャレットを流しながら、いいウィスキーを飲んだ。

ろうそくと鏡で、例年通り儀式めいた年越しをした。
僕は毎年、0時近くになると人とは違う儀式をしている。テレビもない、電球ひとつの薄明かりの下、正座して大鏡に映った自己と対面するのである。そして過ぎた一年とこれからの一年を想う。(去年の1/1

今年は、「ぼくに世界を正しい方向へ変えるだけの力をください」と神さまにお願いしておいた。ちょっと中二的だが。叶うといいなあ。

年が変わるとすぐに、風がびゅうびゅうと吹き荒れて、部屋ががたがたと揺れた。すごい風だった。今年は変化の年なのかもしれない。


マレーシアが大変なことになっている

マレーシア航空370便が行方不明(2014年3月8日)、マレーシア航空の機体MH17が墜落(2014年7月17日)、今度はLCCのエアアジア機が墜落した。

ぼくはマレーシアに何度か旅行でいったことがある。エアアジアがめちゃくちゃ安いからだ。セール価格なら、羽田からマレーシアまで往復で17000円(サーチャージ込み)で行ける。

席は狭いし食事などのサービスも有料だが、下手に韓国行くより安いってわけだ。(おまけに、全身赤いスーツのスチュワーデスがなんともセクシーでかっこいい)

マレーシアは英語が通じる。宗教はムスリムが多い。華僑が多く、中華街が賑わっている。都市はきれいに整備されていて、アジアでも最高クラスに治安がいい。ペナン島などリゾート地にもことかかない。もちろんベースには東南アジア文化があって、意外と、多様な文化がぎっしり詰まったおもしろい国なのである。

マレーシアに飽きたらば、シンガポールに飛んでも、タイやラオスに飛んでもいい。ちょっと足(羽?)を伸ばせばオーストラリア、インドまで行ける。なんといっても、エアアジアは安い。普通の1/2~1/4の価格で飛べる。

エアアジアはマレーシアの顔である。もとは、現経営者がただで買い取った負債まみれの会社だ。そこから卓越した経営手腕によって世界最大のLCCにのし上がった。けっこうドラマチックに発展した、勢いにのった企業である。韓国におけるサムスンみたいな感じかな。

マレーシアはエアアジアと共に、アジアのハブ的な国家として発展した。インドや中国とは、民族的なつながりがある。タイやラオスなどとは、経済的に、イスラム諸国とは宗教的につながっている。一応、宗主国であるイギリスとの関係もある(チャールズ皇太子が来訪したときは大騒ぎだった)。マレーシアは東京における新宿のようなものだ。東南アジアの中心として栄えるには十分すぎる条件だった。

その矢先の事故である。これは、単なる航空事故ではない。マレーシアを襲う未曾有の危機と言っても過言ではないと思う。

ぼくとしても、大変残念である。一刻も早い乗客の救助と原因究明を望む。



以下余話

個人的に、この一連の事件はどうもきな臭い。日航機123便事故くらい怪しい。通信が突然断絶するわけがないし、こうまで機体が見つからないというのもおかしい。

エアアジアのシンボルカラーは赤。エア「アジア」。アジアの象徴は中国。中国に対する象徴的な牽制とか?エアアジアの乗客はインドネシア人が中心のようだが、370便はほとんどが中国人だった。

もうひとつ、イスラム国家マレーシアを代表する企業への大打撃。宗教的な事情もありそう。まあ、中国とイスラム教が嫌いっていったらだいたい決まってしまうけど。

マレーシア航空の事故が続いたときに、TPP参加を渋っているマレーシアに対する制裁だという憶測が飛んでいた。これはプラザ合意を渋っていた日本を襲った123便の事故と合致する。

ヴァン・ウォルフレンが、「最近のアメリカはおかしい。非常におかしい」と切羽詰まった口調で言ってたけども、ぼくも同様のことを思う。日本では改憲問題で大騒ぎだが、これもアメリカの意向に沿った政策だろう。アメリカが作った憲法だから、アメリカが変える。日本が勝手に変えることができると思うなら、それは迷妄だ。

戦争できるようになって得する人がいるわけで、それは間違いなくぼくら国民ではない。ちょっと、世の中がヤバイ感じになっていきそうな予感がします。(浅い考察だなあ)



ところで、日航機123便事故のボイスレコーダーはなぜかかなりの部分がカットされている。何もなかったら全部公開するはずで、何かしらの不都合な事実があったことは疑いようがないと思う。

墜落現場近くの地元民は、「123便」「御巣鷹山で520人死亡」ということから、即座に「国常立尊への生け贄だ」と直感したらしい。これはちょっと黒すぎるお話。

2 件のコメント:

  1. よんまる2015/01/02 4:07

    はじめまして,明けましておめでとうございます.

    ブログを拝見するようになって暫く経ちます.
    貴方が変えたいと思っている世界の 僅か70億分の1ではありますが,
    確かに 貴方の文章は世界の要素である私を突き動かしました.

    私という人畜は進むべき道は解らずとも,
    社会という色に染まることを悪しとし,また,
    正しい人間性というものを模索し始めた気がします.

    ブログの更新 今年も楽しみにしております.


    普段は友人にすら殆ど発信をしない受身人間なもので
    背伸びをしたら 妙ちくりんなコメントになってしまいましたね.
    貴方にこのコメントがどう思われるのかも怖いですし,
    ブログを読まれる方から奇怪の目を向けられるのも怖いですが,
    きっと私は私の心に従い 投稿のボタンを押すのでしょう.

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  2. あけましておめでとうございます。
    ぼくの文章によって、だれかの心を変えられたとなれば、
    これほど嬉しいことはありません。

    ぼくもまた、大変迷いながら文章を書いています。
    ときには、本当にくだらない文章を書いて、あとあと後悔することがあります。
    しかし、何かを表明して悪いことはないんだと思います。
    あなたのコメントも、またぼくを動かすのです。

    あなたにとっても、さち多き一年でありますように。

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