8.17.2015

効率的な投資

金が貯まったので、ある程度の自由はあるはずなのだが、それを行使しようという気にならない。

なぜ私が都市部で働かなかったかというと、都市部ではどんな会社でも年功序列のため、長い年月をかけなければまとまった金が手に入らないからである。40才という年齢で1000万円とか、そういう金を得てもしょうがないという気がする。というか、40代までサラリーマン勤めをしている自分が想像できない。

そういうわけで、26才の今から割と多めの給料をもらえる今の職場で働いている。今はせいぜい、軍資金は100万円しかないのだが。

「早めに金を持っているといい」という理由は、金は金を呼び寄せるからである。月10万円を投資などで稼ぎたいとすれば、一億円もっていれば0.1%の利益を出せばいいのだが、100万円しかなければ月10%の利益を上げなければならない。また、複利計算でいうと投資を始めるのが早ければ早いほど利鞘は大きくなる。

だから、金を増やすための金は、若いうちにできるだけ多く得た方がよいのである。

ではどのような投資があるかというと、これはまだ不明……。株やFXということになるのだろう。円相場も東証も不自然な介入が行われるので信頼ならないという気がする。マンション経営?駐車場経営?ということを考える。あるいは、これを元手に起業、とか考えてみる。

まあこういった直接的な投資ではなくとも、世界旅行とか、語学の勉強に金をかける方がまだいいのかもしれない。株やFXなどは、結局は胴元が稼ぐだけのギャンブルだ。

もっといいだろうことは、読書ということになるだろう。哲学書や、思想書を読みふけること。これには大した金はかからないが……目下最大に有効な(時間的)投資という風に考えている。

そうなると、また図書館で本を借り、あるいはAmazonで中古の本を買いあさるということになる。これでは、せっかくの収入が持ち腐れだ。

机を買おうと思った。12万円の、ローズウッドの、1950年代に作られたデンマーク製の机だ。ローズウッドの色合いと豪快な木目は好きである。

ただ、私の貧乏な性質がこれを買うことを頑なに拒んでいる。ルンバに5万円、電子楽器に10万円、洗濯機に12万円、軽自動車に30万円を払った。これらと比べると机は異質である。つまり費用対効果という点が見えてこない。これは完全に「贅沢」である。

しかし、軽自動車はいずれ壊れ、電子楽器やルンバもやがて使えなくなるだろう。そう考えてみると、机はリペアしながら使えるので、下手すれば一生涯使えるかもしれない。

私は自分をどこに置けばよいかわからないので、困っている。つまり、国内にこれからもずっといるのであれば、机を買ってもいいわけだ。これが海外に移住するとか、海外に何年も暮らすということになれば、机を買うのは無駄ということになる。

しかし、海外に行くのだろうか?ということも考える。日本社会はまことに生きづらいが、幼稚な人間の住む、非合理的な世界だと割り切ってしまえば、まあそれなりに快適に生きてはいけるわけだ。

ともあれ、旅行だけはしたいものだ。世界旅行者といえば、ネットでは「緑のくつした」「みどくつさん」でおなじみの西本健一郎という人物が有名である。京大工学部卒、英検一級のエリート(自称)。彼の旅行記はそれなりに参考になる。旅って、実際のところ、こういうものだよな、というところが見えてくる。つまり、決して快適ではないし、楽ではないし、イライラすることばかりだよな、という点だ(みどくつ氏はネットのあらゆるところでバカにされ誹謗中傷されているが私は評価している)。

金を稼がねばならない。それを増やさなければならない。金が貯まったら、自分の家を建てたいと思う。そうして、簡素な輸入家具に囲まれて、生きていきたいものである。仕事は午前中だけ。あとは読書。ソファで読書、デスクで読書、風呂で読書、というわけだ。たまに自転車やバイクで遊んで……。畑仕事もいいかもしれない。こういう、いい生活good lifeを送りたいと思う。

まあ隠遁生活というわけだ。当然のように結婚はしないのが前提だ。私は、性愛というものに恵まれなかったと思う。エロースは私を見捨てたのである。

とりあえずデスクだけは買っておこうか。一日の大半を過ごすのだし。あとは貯金しよう……。完全に雑記になってしまった。



1 件のコメント:

  1. ローズウッドのデスクなら、後々ヤフオクで高値で売れるよ。洒落た暮らしでいいな。フローレン

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